こだわりのレンズ(その3)

偏光サングラスで反射光をカットする効果を比較した写真
こだわりのレンズ(その3)

屋外で“ちゃんと見える”偏光サングラスのすすめ

当店「こだわりのレンズ」シリーズの第3弾です。
前回はスマホ老眼の予防に役立つ「調節サポート」、前々回は通常の非球面レンズよりも「はっきり見える」と感じられる範囲が広がる「ESレンズ」をご紹介しました。
今回は、屋外での見え方をグッと快適にする「偏光サングラス」のご紹介です。

偏光レンズって何?

偏光レンズは、路面・水面・車のガラス・雪面などからのまぶしい反射光(ギラつき)だけをカットして、 必要な光は通すように作られたレンズです。視界のコントラストが上がり、目がラクになります。

しくみの詳細やカラーの違いは、こちらにまとめてあります。
👉 偏光レンズの詳細はこちら

「安いサングラス」との違いはどこ?

度なしの偏光サングラスは量販品・既製品も増えていて、数千円で手に入るものもあります。 「ちょっと眩しさをやわらげたい」程度なら、そうしたサングラスでも十分な場合があります。

でも、こんなシーンでは質の良い偏光レンズがはっきり違いを出します。
・長時間のドライブ
・水面の状況を見る釣り
・炎天下でのアウトドア・マリンスポーツ
・日差しや照り返しが強い場所での作業

こうした場面では、レンズ性能・コーティング・加工精度が見え方にダイレクトに響きます。 だから当店では「ちゃんと見える偏光」を選んでいます。

当店が使っているのは「RARTS(アーツ)」

ちゃんとメガネで採用している偏光レンズは、フィッシングシーンでも愛用される 「RARTS(アーツ)」です。偏光レンズにとって過酷な、夏の直射日光や長時間の屋外使用を想定して作られているため、 偏光性能が落ちにくく、クオリティの高い視界をキープできます。

店頭で買うと、度なしの偏光レンズでも1万円以上はするクラスのものですが、 「本当にいいレンズを使ってもらいたい」という考えから、当店では追加料金なし(0円)でご用意しました。 ※現在は度なしのみのお取り扱いです。

加工も“偏光レンズ向け”で仕上げています

偏光レンズは、削り方やフレームへの組み込み方が雑だと、レンズに歪み(ひずみ)が入ってしまい、 本来の偏光性能が半分以下になってしまうことがあります。

当店では、偏光レンズに合った加工条件や治具を使い、職人が1枚ずつ丁寧に仕上げることで 「偏光がちゃんと効いている状態」でお渡しできるようにしています。

お届けまでの日数について

ご注文をいただいてからレンズをメーカーに製作してもらい、届いたレンズをさらに時間をかけて加工するため、 お届けまでに7日間程度お時間をいただきます。

少しお待たせしてしまいますが、「運転・釣り・アウトドアをもっと快適にしたい」方には十分に体感してもらえる仕上がりになります。

こんな方におすすめ

  • まぶしさで目がすぐ疲れてしまう
  • 車のガラスや水面の反射が気になって仕方ない
  • 釣りで水中の様子をしっかり見たい
  • 夏に長時間外でサングラスを使う

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